ガ島通信への憧れ(書評ブログ)

一冊の本から学ぶことは一つ!いいんです、それでいいんです!

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

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『革命のファンファーレ 現代のお金と広告 西野亮廣 幻冬社

 

10月に読んだ革命のファンファーレ。発売日に読んでやりました。3日発売だったかな。

 

LINEブログやTwitterでおっしゃってることをまとめた感じ。

 

魔法のコンパスの衝撃を超えなかった。

 

魔法のコンパスもベストセラーなんだけど、売ることを出版社等に任せてしまって、もっと売ることができたということから、リベンジした作品って感じ。

 

自己啓発やビジネス書は同じこと書いても売れるからね。

 

 

 

ではでは…

 

やりたいことを掛け持つことや、やりたいことに迷うことは、これからの時代を生き抜く術だ。

 

インターネットにより、距離や時間の壁がなくなった。当然、距離や時間に結びついていた、いくつかの仕事もなくなる。くわえて、ロボット技術もグイグイ伸びてきている。

 

親世代の常識は『お金=ストレスの対価』だ。ところがどうだ?ストレスがかかる仕事から順にロボット化されていき、ストレスがかかる仕事がみるみる世の中からなくなっていくではないか。

 

ここからは'好きなことを仕事化するしか道が残されていない'時代だ。

 

成功や失敗には、マグレも不運も存在しない。成功と失敗の裏にあるのは、理由と原因だけ。全て数学だ。

 

お金とは信用を数値化したもの。

 

昔は1万円が1万円で作られていたが、現在、1万円は約20円で作られている。

 

好感度と信用、認知と人気はそれぞれまったく別物だ。

 

お金は信用を数値化したものであり、クラウドファンディングは信用をお金化するための装置だ。

 

嘘は感情がつくのではない。我々は環境によって嘘をつかされる。

 

いじりといじめの境界線は言葉の強弱ではなく、信頼関係の有無だと僕は考えている。

 

嘘をつかないということは自分の意思を明確に表明するということだ。

 

自分の意思を明確に表明するためには意思を明確に表明できる環境を作っておく必要がある。

 

人の嘘をつく理由は、嘘をつかざるをえない環境にいるからだ。僕らの意思決定の舵は僕らの脳ではなく、環境が握っている。考え方を変えたいなら環境を変えた方が、手っ取り早い。

 

皆が右に進んでいるときに左という選択肢もあるよと行動でもって提案する人や、具体的にいうと、まもなく定年で、まとまった退職金も貰えるのに、それまで我慢できずに会社を辞めて、喫茶店を始めちゃうオヤジだとか、そういった生き方をしている人を芸人と呼んでいる。

 

芸人とは肩書きではなく、生き方の名称。

 

お客さんの手に届くまでの動線作りも、作品制作の一つだ。動線作りができていない作品は未完成品という認識を持った方がいい。

 

多くの先生は社会に出たことがなく、くわえて公務員なので、お金を作る経験や知識については壊滅的状況にある。

 

町の本屋さんと違ってアマゾンはあまり売れない本を本棚に並べておくことができる。

 

物理的制約をインターネットか取っ払ったから可能になったわけで、当然、物理的制約のもとで世界が回っていた20世紀には存在することができなかった。

 

生存競争は弱肉強食ではなく、適者生存だ。いつの時代も、強いものではなく、環境に適応したものが生き残る。

 

インターネットによる物理的制約の破壊は、ありとあらゆるものを無料化にした。これまでお金を支払って当然だと思われていた本の土地ですら無料にしてしまった。

 

無料にすることで、より多くの人に利用してもらいわ多くの人が利用しているという価値を生み、広告枠その他で売り上げを上げている。

 

グーグルやヤフーも無料にした方が売り上げが伸びるという判断だ。一見無料のようだが、その実、マネタイズのタイミングを後にズラしているだけの話。

 

全てのサービスには、利用したその瞬間にお金を支払うべきだということが常識になっている人からは、当然、入り口が無料のTwitterやグーグルやヤフーやテレビといったアイデアは出てこない。

 

モノを売るというこおは人の動きを読むということ。現代でモノを売るなら、当然、現代人の動きを読まなければならない。

 

感情に支配されず、常識に支配されず、お金に支配されず、時代の変化を冷静に見極め、受け止め、常に半歩先を先回りすることが大佐だ。

 

人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって確認作業で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない。

 

人は冒険しない。

 

無料化になり、商品を買う前に吟味できるようになれば、より実力社会になる。実力の可視化。

 

まもなく貯金の時代が終わり、信用を貯める、貯信の時代が来る。信用を貯めることが力を持つ時代に本当に著作権は必要なのだろうか。

 

お土産が売れるのなら自分の作品をお土産化してしまえばいい。お土産に必要なのは体験だ。

 

現代の宣伝力は、つまり信用力だ。信用が担保されない広告に、広告効果などない。

 

移動できると集客のことを気にしなくていい。集客があるところに行けばいい。

 

自分が1人で広告をしてはいけない。広告させることが大切だ。

 

皆んなが簡単に通り過ぎてしまう、そんな端っこの方まで気を配り、丁寧にデザインできる人がヒットを生めるのだ。ヒットには必ず理由がある。

 

努力量が足りていない努力は努力ではないし、この努力は本当に正しいのか?と疑うことをサボり、時代にそぐわない誤った努力を続けていたら、それもまた努力ではない。

 

常識を疑い、実践し、修正点をあぶり出し、伸ばすべきポイントを徹底的に伸ばす。その繰り返しだ。その先にしか、未来はない。

 

僕らは自分のポイントを上げるために、目の前にいる人を喜ばせている。自分のためにプレゼントを買っているのだ。

 

購入の後押しとなる一言だったり、購入してあげることで自分にポイントが入る環境だったり。そういったコミュニケーションが本を買うキッカケとなる。

 

組織が個人を支配することは、もはや不可能だ。

 

これからは信用を稼ぎ、必要な時に必要な分だけ、自分の信用をお金に両替するという生き方が当たり前になってくる。

 

お客さんを動かす、モノを買わせるには後悔の可能性を取り除いてあげることが重要だ。

 

2050年には、100歳超えの人口は100万人を突破し、平均寿命は男性が84歳、女性が90歳になると言われている。

 

人間が歳を重ねることで得ることができる能力を見つけた。愛される欠陥である。許され力と呼んでもいいかもしれない。これは人間しか持ち合わせることができない能力で、年齢に比例し、どんどん成長していく。20代よりも80代の方が愛される欠陥の能力値が高いのだ。

 

幸福度を決めるのはクオリティーではなく、昨日からの伸び率だ。テストで毎度95点をとっている人間が96点をとってもそれほど幸せではないが、テストで毎度0点をとっている人間が50点をとった時は幸せだ。

 

伸び率をデザインすることが大切。

 

多かれ少なかれ、皆んな、家族や友人やテレビやネットから吸い上げた情報を編集し、自分なりの答えを出している。自分の個性というのは編集結果だ。

 

行動しない人間は自分が行動しない理由を、すぐに勇気のせいにする。勇気がないから一歩を踏み出せないという。これは大きな間違いだ。行動することに勇気は必要ない。

 

一歩を踏み出すために必要なのはポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキング

 

ドキドキしてる?